西郷隆盛

貧乏だった西郷家!でも家は広い

西郷隆盛が吉之助と名乗っていた青年時代、西郷家には祖父や祖母も含めて最大11人が暮らしていました。使用人も含めるとさらに人数は増えます。

薩摩藩は武士の人口が他藩よりも多く、下級武士であった西郷家の家計はいつも火の車だったといわれています。

そんな貧乏な西郷家ですが、屋敷の敷地面積は約250坪もあったそうです。

屋敷内でさつま芋や野菜を育てることで、飢えをしのいでいたのでしょう。