真田丸

真田信伊 家康から感状と金子(きんす)五十両を与えられる

徳川家康配下となっていた真田信伊(さなだのぶただ)は、依田信蕃とともに兄の真田昌幸を説得して、家康側につかせました。

真田と木曽が徳川方になったことで、背後をつかれる心配のでてきた北条は、信濃攻略において大きな痛手を受けます。

家康は、真田信伊の働きを褒め、感状と金子五十両を与えるとともに、昌幸の裏切りを知れば北条が攻めてくるので、しっかり守るようにと指示を出しています。